追い越せ環境!プランキッズの大進撃!

f:id:oyakata373:20200720034331j:plain ※サムネ用

どうも。紙ヒこーきです。

このブログで初めて僕を知る人も多いかも知れないですが、多分僕のことなんて興味ないと思うので割愛します。

前回、プランキッズのブログを書いてからまだ2週間程しか経っていないのですが、プランキッズというテーマに

大革命 が起きたので改めて紹介したいと思います。

良かったら前回のブログも読んでみてください。

https://oyakata373.hatenablog.com/entry/2020/07/03/041817

今回僕が紹介するプランキッズは例によって、

展開型です。

新規を得たプランキッズにおいての、

展開や構築、展開によせるメリットなど細かく解説していきたいと思います。

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プランキッズの効果解説や、1枚からの展開等は

コザックーさん(@kozakku1313)

という方のブログで細かく丁寧に解説されているので、ぜひ読んでみてください。

http://kozakkupoke.hatenablog.com/entry2020/07/10/184642

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目次

1.新規について

まず、何がどう大革命なのかについてお話したいと思います。

まぁ百聞は一見にしかずという事で、 新規の効果を読んでもらったら早いと思います。

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《プランキッズ・ミュー》 リンク・効果モンスター リンク1/地属性/岩石族/攻1000 【リンクマーカー:下】

レベル4以下の「プランキッズ」モンスター1体 自分は「プランキッズ・ミュー」を1ターンに1度しかリンク召喚できず、 その効果は1ターンに1度しか使用できない。 ①:相手ターンに自分フィールドの「プランキッズ」モンスターが効果を発動するために自身をリリースする場合、代わりにフィールド・墓地のこのカードを除外できる。

という事で、プランキッズにおける最大の弱点であった、

事故妨害の弱さを補ってくれる素晴らしい新規です。

KONAMI様ありがとう。

このカードの登場によって、全てのプランキッズモンスターが1枚初動になりましたし、展開型に置いても要求値が限りなく下がったと言えるでしょう。

また、ハウスバトラー墓穴の指名者を受けなくなったことで、妨害としてしっかり機能するようになったことも大きいです。

ここまで説明すれば、どれだけこの新規がやばいか分かって貰えたと思います。

その上で展開を紹介します。

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2.展開

まず基本展開から。

※ベイルリンクスはミューのプロキシです。

プランキッズ2種+融合

プランキッズ1種+融合

基本的にこのデッキは、

マギアス+ロケットを作れば、

アーデク+ハウスバトラー+リソース

になります。

それに展開によってはや、リンクリがつきます。

だから、僕が考えた展開以外にもルートに入る手段は色々あると思います。

それを踏まえて派生展開もご覧下さい。

プランキッズハウス+融合

プランキッズ1種+パラレルエクシード

なんで融合を増やすんじゃなくて、パラレルエクシードなの?と思った方も多いと思うので、少し解説を入れたいと思います。

少し後手の手数が増えて強くなるのもありますが、

プランキッズ+融合×2だと伸びないところが、

プランキッズ+融合+エクシード

だと餅が付きます。その展開をご覧下さい。

今それほど流行っているカードではありませんが、

展開系の宿命であるニビルをケアしたルートもあるので紹介します。

青以外のプランキッズ2種+融合

他にも珍しいパターンがあるかも知れませんが、基本的にはこれくらいの展開は覚えておいた方がいいと思います。

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本当にちなみになんですが展開動画のBGMに使用している音楽は、

ハンブレッダーズという、

僕が愛してやまないバンドの曲なので気になった方は是非聞いてみて下さい。

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という事で構築を紹介していきます。

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3.構築

まずは、現在考えている構築をご覧下さい。

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※ベイルリンクスはミューのプロキシです

メインデッキは42枚です。展開系にしては上手くまとまった方だと思います。

比率としては、

プランキッズモンスターになるカードが17枚

融合(エクシード)になるカードが11枚で、

『 確率とかよくわかんねぇ』

って人は読み飛ばしてもらって大丈夫なんですが、

2種が初手に揃う確率は約75%

プランキッズが1枚でも初手にある可能性は約94%です。

これを低いと思うか高いと思うかは人次第だと思いますが、指名者を6枚詰んだ上でこの確率で展開を通せるのは展開系として最低限の基準は満たしていると僕は判断しています。

このメインデッキで唯一解説が必要そうなのが、

何故、融合賢者なのか?

というところです。

理由は沢山ありますが、このカード以外に融合になれるカードとメリットデメリットを比べてみたいと思います。

1. 沼地の魔神王

メリット

・プロキシーからssできる

・ハウスバトラーの融合素材になる

・通常召喚できる

デメリット

・召喚魔術でアレイスターになってしまう

・後手で墓穴を受ける

・アポロウーサで無効にされる

くらいだと思います。

メリットもありますが、デメリットが大き過ぎるので1番無しです。

2.月光黒羊

メリット

・プロキシーからssできる

・通常召喚できる

デメリット

・後手で墓穴を受ける

・アポロウーサで無効にされる

可もなく不可もないと言った感じですね。

3.融合再生機構

メリット

・後手で墓穴を受けない

・アポロウーサで無効にされない

・枠を削減できる

・エンド時に回収がつく

デメリット

・手札コストが重い

これらの理由で1枚の採用になってます。 実質3枚体制ですね。

4.融合賢者

メリット

・後手で墓穴を受けない

・アポロウーサで無効にされない

デメリット

・特になし

1と2でメリットとして紹介した物は強いて言うならば、と言ったところなのでデメリットにはなりません。

これらの理由から融合賢者を採用しています。

誰が賢者やボケ!!!

次エクストラの解説なんですが、ほぼ展開で使う固定枠なので自由枠は3枠しかありません。

ミューの2枚目ニンギルスアクセスの枠です。

ミューは墓地に残さないといけないので、プランクの効果で使い回すことが出来ないので2枚目はほぼ必須枠です。

ニンギルスは数少ないリンク3でドラグーンを処れるカードで、このデッキでは使い終わったハウスやプランクをコストにしてアクセスに繋げることが出来るのでユニコーンよりも強く使えると思い採用しています。

アクセスは後手や返しのターン打点の側面から必要になると思ったので採用しています。

構築については、これ以上話すことが見当たら無いので次は展開に寄せる強みについて紹介します。

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4.強み

まず、単刀直入に言うと展開に寄せる最大の強みはこのカードです。

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現在大流行中の禁じられた一滴を、

メインからケアできるというのが純型にない最大の強みです。

その他には

・純型より妨害が強い

・餅カエルでニビルがケア出来る

・初動に対するうららへの貫通率が高い

などがあげられます。

弱みについては、

純型と比べて誘発の枠が少なく、後手が弱くなっていることがあげられます。

これを差し引いても、僕は強みの方が多く感じたので展開型を使っています。

(もちろん純型も使います。)

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5.まとめ

いかがだったでしょうか。

ミューの登場でプランキッズがどれだけ変わったか、

前回のブログを読んでいただいた人には特に伝わったと思います。

大層なタイトルにしていますが、実際にプランキッズが環境に来るかどうかは分かりません。

正直僕は純型のプレイ難易度と強さが噛み合っていないと思うため、わざわざ使い慣れたデッキを変えるまでは行かないのでは無いか、と考えています。

よって、プランキッズは大会にちょくちょくいる地雷といった立ち位置になるんではないかと思います。

ここまで読んでいただき、ありがとうございました。

少しでも興味を持っていただけたら幸いです。