プランキッズのススメ

どうも。紙ヒこーきです。

プランキッズのブログは3度目の執筆になります。

僕は前から展開型としての運用を考えてきましたが、 実際に直近のCSで使用し入賞したのはいわゆる、誘発型です。

プランキッズを環境で使うにおいて必要な知識やプレイング等を全部ここに書けたらなと思ってます。

是非、最後まで読んでいってください！

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目次

1.構築と戦績

ミューの発売以降にCSで使用していた構築です。 2日目以降はミューの3枚目を餅にしてました。 f:id:oyakata373:20200828072916j:plain

プランキッズの特性として、初手にプランキッズが複数枚来ても生かしにくいというものがあり、その影響でプランキッズモンスターを削っている構築もよく見かけますが、CSという何戦も重ねる場所において初動を引けない方が嫌だなと思ったのでプランキッズモンスターはフル投入しました。

ワンフォーワンは、初動兼うらら貫通札です。 墓穴、抹殺、大暴走と合わせてうららケア札が10枚です。

また、環境的に強く打てて墓穴のケアもできるわらしをメインから投入しました。

プランキッズは一言で表すと、

ET最強テーマです。

ウェザーとバウワウの耐性で相手のダメージを一切通さず、こちらはバーンと回復だけで戦闘を行わずともライフ差が開くという地獄です。

なので、三本目をとにかく取れるサイドデッキにしてあります。

覇者の一括はET以外にも拮抗ケアにもなるので、本当にサイチェンで入れるものがない対面に当たった時は入れてもいいかもしれません。

ロンギヌスは、メタカードとしての側面、抹殺用としての側面、スタンバイコズサイケアの側面で、3つの役割があるので、3本目とかはエルド対面とかでも出したりします。

簡単な構築の解説はこんな感じです。

次に戦績は、

みりんCS 4-2(ロス込み) best8

プルガトリオCS 3-1-1 best8

プルガトリオCS 3-1-1 best8

どれもたいした成績じゃないですけど、トータルは余裕で勝ち越しです。

発売直後のCSは、レシピロスと時間警告が重なってしまったので本当にもったいなかったです。

デッキの性質上、ETにはよく入るので時間警告にはかなり気をつけながらプレイした方がいいと思います。

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2.基本プレイ

僕の構築では基本的に先行でできる展開が二つあります。

バウワウ＋プランキッズ＋大暴走＋ロック、プランク2ドローか、

アナコンダ＋ハウスバトラー＋大暴走＋ロック、プランク2ドローです。

ルートはこんな感じです。

アナコンダ展開はこの後にアナコンダ出して雷竜融合落とすだけです。

僕がCSに出る時は顔とデッキ枚数でデッキタイプを予想して、どちらの展開に行くか分岐してました。

バウワウを盤面に残す展開でもハウスバトラーは立ちますが、ハウスバトラーを出したい展開系には墓穴がほとんど採用されてるので、できるだけ相手を見極めてアナコンダルートに移行します。

逆にサンドラやエルドリッチなどの指名者が入ってなくて、ハウスバトラーも刺さらず、泡ヴェが多く採用されてるのでバウワウルートをめざします。

基本的には返しのターンで勝つデッキなんですが、キルに行く時、かなりリソースを吐くので通らなかった時に継続戦闘が難しくなるようであれば、無理にキルを取りに行く必要はなく、バウワウウェザーで耐久してライフ差をつけながら行けるタイミングでキルしに行けばいいと思います。

バウワウウェザーした返しのターンの展開例を乗せときます。 条件は場にプランキッズが2体、デッキにドロップが2枚、手札にドロップが1枚です。 バウワウで拾うカードをドロップにするだけなのですぐに達成できると思います。

この展開やとアクセスにヴェーラーを2発受けたとしても、餅でドロップ拾って、ドゥードゥルの回収効果で大暴走とプランキッズを拾ってエンド時にプランクでドゥードゥル、ウェザー、プランキッズを戻せるので、リソースも戻して戦えるのでいいと思います。

基本的に狙えたら狙うくらいの感覚なので、いっぱい伏せがあったりしたらロアゴンで踏んでから動いたり、パニッシュメントを大暴走でケアしながら動いたり、色々分岐するのでそこは自分なりに考えてみるといいと思います。

このニビルケアについて質問箱で何個か質問があったので、応えておきますが、プランキッズがもう1枚手札にない場合はプランクじゃなくてパルス拾って下さい。

ちなみにこれをやっても勝てないことがほとんどなのでET以外ではあまりやりません、

エルドリッチ対面などはこれで勝てることと多いためよくやります。

3.環境との戦い方

プランキッズにはETが強い以外にもうひとつ大きな特徴があります。それが、

スロットの多さ です。

このスロット多さを活かしてある程度の対面には後手でも捲れるようになっていると思いますが、基本的な立ち回りや、相性について語っていきます。

① 召喚ドラグマ

先行取れたらほぼ勝てます。 ドラグマ対面はハウスバトラーがかなり強い様に見えますが、メルカバー着地前にバウワウウェザーで守備表示のモンスター2体作ると両方超えるのがとてもムズいデッキなんで僕はバウワウルートに行ってます。

メインのメタをかなりこのデッキに寄せてるので後手でもコズサイや一滴を引けてれば勝てます。

相手のマクシムスでヌトスとロアゴンを落としてメルカバーは処れるので、シャドールが入ってない形やとワンチャンありますが、パニッシュメントを超えるのがムズいです。

逆にシャドールが入ってるとメタを引いてない限りほぼ無理です。

まぁ総じて5分やと思います。

② サンダードラゴン

先行取れたらほぼ勝てます。 後手でも一滴、大暴走、指名者等で、雷神を上手くかわせれば勝てます。

こちらは横の超雷、雷神を超えるのがかなり難しいですが、サンドラはバウワウウェザーへの回答がヴァレルロードくらいしか入ってないので、勝手にライフ差がついていくし、こちらはプランクで、相手は雷竜融合で、リソースが回り続けるのでグダった末に勝つことが多いです。

個人的には8：2で有利対面やと思ってます。

③ オルフェゴール(展開系全般も同じ)

ディンギルスがバウワウウェザーを余裕で超えてくるし、泡ヴェも少なめなのでオルフェ対面は全力で見極めてアナコンダルートをめざします。

後手もスロット多いし無理ではないです。

この対面はハウスバトラーを初動に当てていけば勝手に死ぬので、楽といえば楽ですね。

ですが、やはり誘発や一滴を引けてないと捲るのは厳しいので相性自体は悪くないけど先行取れるかどうかがかなり大事です。

総じて7：3くらいで有利やと思います。

④ 閃刀姫

デッキの性質上、かなりロングゲームになることが多いです。

バウワウウェザーの上からハヤテで戦闘ダメージを与えて来ますが、ランプとドロップで1500ライフ差がつくので、ほぼライフ差がつきません。 こちらも大量に誘発入ってるので姫側の中々キルへの動きしにくくて、1本目から40分なんてこともよくあります。

プランクが割られず、きちんとリソース管理ができている時は基本的にプランキッズ側が有利です。

閃刀対面はほぼ確実にETに入るけど、ETに入ればほぼ負けないと思います。

やってる感じは6：4くらいやと思います。

⑤ エルドリッチ

個人的には1番苦手です。

γのケアはほぼ出来ないし、初動をコンキスタや神で潰されるのがかなり厳しいです。

先行さえ取れれば相手ターン中にとにかくボードを広げて返しのターンにロアゴンで妨害を踏んで何とかします。

サンドラと違ってこちらは破壊耐性エルドに大してほぼ回答がないのに対して、相手はバウワウウェザーに対して回答が多いのでそこも不利な要因です。

3：7くらいやと思いますけど、僕の勝率自体は1：9です。

現在意識しないといけない環境対面のプレイはこんな感じですね。

セフィラや、SPYは誘発の当てどころを覚えて先行はハウスバトラー出すだけなので割愛しました。

4.まとめ

どうだったでしょうか。

実はこのブログを描き始める前に書いていた2万字くらいのブログを間違って削除してしまったので、記憶を辿り辿り書いたんですが、前の内容の半分以下の薄さになってしまいました....😢

短時間で詰め込める知識はほぼ書きつくしたと思うので、プランキッズを使おうと思ってる人は是非参考にしてください！

それではありがとうございました。

次回のブログをお楽しみください。